格安SIMの選ぶ時にチェックするべき5つのポイント

格安SIMに乗り換える際に何を基準に格安SIMを選べばいいのでしょうか。データ容量や月額料金、音声通話付きなど選ぶ基準はたくさんあります。そこでこの記事では格安SIMを選ぶうえでチェックすべき5つのポイントを解説します。

スマホや電子機器が苦手な方でもわかりやすくまとめたので、これから大手キャリアから格安SIMへの乗り換えを考えている方はぜひチェックしてみてください。

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格安SIMの選び方

格安SIMの選び方の5つのポイントをチェックしていきましょう。

1.動作端末を調べる

対応端末

格安SIMは全てのスマホ端末で動作するとは限りません。格安SIMを利用する際にはお手持ちのスマホ端末、もしくは購入予定の端末とSIMカードの相性を確かめる必要があります。

動作端末の確認の仕方は、購入予定の格安SIMのホームページから確認できます。公式サイト内で紹介されています。チェックしてみてください。

2.SIMカードの通信タイプを選ぶ|データ通信のみor音声通話付き

lineモバイル simタイプ
LINEモバイル

SIMカードの通信タイプを選びましょう。SIMカードの通信タイプは2つのあります。

SIMの通信タイプできること
データ通信専用SIM
メール、インターネット、SNSなど
音声通話付きSIM・音声通話、SMS
・メール、インターネット、SNSなど

メールやSNS、インターネットのみを使用する方はデータ通信のみのSIMカード。電話やSMSを利用する方は音声通話付きのSIMカードを選びます。

基本的にデータ通信のみのSIMカードより音声通話付きのSIMカードの方が月額料金は高くなります。音声通話はLINEで代用できますが、仕事や登録書類で電話番号が必要な場面も多いため、日常使いなら音声通話付きがおすすめです。

【SIMカードの形状】最近のスマホの主流は「nano SIM」

SIMカードは形状によって3つの種類があります。

SIMのタイプサイズ対応端末
標準SIM縦25mm×幅15mmガラケー、iPhone 3G/3GS、2008年頃のAndroidスマホ
micro SIM縦15mm×幅12mmiPhone 4、2010年頃のAndroidスマホ
nano SIM縦12.3mm×幅8.8mm2012年以降のスマホ全般(現在の主流サイズ)

現在、流通しているスマホのほとんどは「nano SIM」を利用しています。基本的にはnano SIMで問題ありませんが、念の為お使いの端末のSIMカードの種類を確認しておきましょう。

3.必要なデータ容量を知る

格安SIMの料金プランはデータ容量ごとに分かれています。そのため、自分が月々どのくらいのデータ容量を使っているかを知っておく必要があります。

少なすぎて足りなくなると、通信が低速になり動画、インターネットの利用ができなくなります。一方で使いきれないくらい多いデータ量だと、残ったデータ量は次月に繰越すことができますが、毎月余るようだと月額料金がもったいないです。

そのため、事前に自分が月にどのくらいのデータ量が必要かを調べておきましょう。メールがメインで時々SNSやインターネット検索を使う方は3GB〜、動画の視聴や音楽を聞く機会が多い方は5〜10GBほどが必要になるでしょう。大手キャリアをお使いの方は以下のリンクからデータ容量の確認方法をチェックできます。

4.オプションを選ぶ

格安SIMは豊富なオプションが魅力です。格安SIMは基本料金は無駄を省いたシンプルな料金プランであり、必要なサービスや機能は有料のオプションを追加できるようになっています。必要なオプションがある場合は契約時に選択しておきましょう。

有料オプションといっても格安SIMのオプションは月額300円ほどから1000円程度のため、必要なサービスであれば追加しておくことをおすすめします。オプションを追加しても大手キャリアより月額料金を抑えられます。オプションの取り扱いは格安SIMによって異なりますが、かけ放題や端末保証、データ容量が無制限など必要なオプションはほとんど揃っています。

5.キャンペーン情報を確認する

格安SIMでは頻繁に新規入会がお得になるキャンペーンを実施しています。キャンペーンを利用することで月額料金が一定期間割引されたり、無料でサービスが追加されたり、スマホ端末が割引されたりとメリットが多いです。

格安SIMのキャンペーンは入れ替わりが激しいため、乗り換えを検討中の方は基本の料金プランに加えて、キャンペーン情報もチェックしておくと格安SIM、格安スマホへの乗り換えがお得にできます。

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格安SIMを選ぶ時の注意点

格安SIMは回線によって通信速度が安定しない時間帯がある

格安SIMは大手キャリアの回線の一部を借りて通信サービスを提供しています。そのため、大手キャリアに比べて通信速度が安定しないことがあります。最近では通信速度はどんどん改善されていますが、時間帯によってはまだ通信速度が落ちることがあります。

アクセスが集中する昼12時から14時、夜の20時から22時あたりは速度が落ちる傾向にあります。そのため、通信速度を重視する方は通信速度に定評のある格安SIMを選びましょう。ちなみにUQ mobile、Y!mobileは大手キャリアに負けないような通信速度を実現しています。

回線の種類は気にしなくていい

格安SIMはドコモ、au、ソフトバンクの回線を利用しています。一つの回線だけのところもあれば、ドコモとソフトバンクなど2種類の回線を利用しているマルチキャリアの格安SIMもあります。また最近では3社の回線を利用しているトリプルキャリアも増えてきまました。

回線によって通信速度や通信対応範囲は異なるものの、格安SIMを選ぶ際にユーザーは回線にこだわる必要はありません。なぜなら、大切なのはどこの回線かではなく、通信速度が安定しているかどうかだからです。例えば、ドコモ回線を使用している場合でも通信速度は格安SIMによって異なります。

そのため、回線にはこだわり過ぎずお使いのスマホ、もしくはこれから購入予定のスマホ端末に対応した回線プランを選びましょう。

基本料金だけで比較せずに月額のトータル料金を考える

料金を比べる際に基本使用料のみをチェックしてしまいますが、オプションやキャンペーンなども含めた月額のトータル料金を確認するようにしましょう。

格安SIMに限ったことではないのですが、公式サイトの料金表示はなるべく安く見えるように少しわかりづらい表記になっていることが多いです。そのため、格安SIMを選ぶ際は基本料金だけを見て判断しないようにしましょう。初期費用の記載やオプションも確認して必要があります。

公式サイトには月々の料金をシュミレーションできる「料金シュミレーター」などが用意されていることが多いため、料金プランだけではなく手数料やオプションを合わせた料金を確認しておくことが大切です。

現在お使いのスマホ端末をそのまま使う場合は「SIMロック解除」が必要

大手キャリアのスマホから格安SIMに乗り換える際は「SIMロック解除」が必要になります。大手キャリアのスマホは、そのキャリアのSIMカードしか使えないようにSIMロックがかかっています。そのため、現在お使いのスマホを格安SIMに乗り換える際には、事前にキャリアのショップに行き、「SIMロック解除」の手続きをしておきましょう。

格安SIMによってはSIMロックが不要なものもあります。例えば、mineoの格安SIMはSIMロックが必要ないため、契約後すぐに使用できます。

大手キャリアのSIMロックの解除の手続き方法は以下をご参照ください。

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格安SIM選びで迷ったらコレがおすすめ!

なるべく安く、最低限の機能を兼ね備えた格安SIMをご紹介します。自分に合う格安SIMがわからないという方はこちらを参考にしてみてください。

選ぶ時のポイント

  • データ容量3G:Wi-Fi環境があれば十分な容量
  • 音声通話、SMS付き:あった方が便利
  • 知名度が高く、ユーザー数が多い:サポートが充実

データ容量は3Gあればインターネット、メール、SNSを使う分には問題ない容量です。自宅にWi-Fiルータがある環境ならば動画視聴なども可能です。

またLINEがあっても、会社や宅配便、登録の際など電話番号が必要なことも多いため、音声通話は付いておいた方が便利です知名度が高く、ユーザー数が多い格安SIMを選ぶ理由は、サービスが安定していて故障やトラブルの際に安心だからです。

この条件を踏まえて格安SIM選びに迷った時のおすすめの料金プランを3つご紹介します。

UQ mobile:スマホプランS

【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ

【公式サイト】https://www.uqwimax.jp

UQ mobileはauのサブブランドであり、格安SIMでも大手キャリアに負けない通信速度と安定性が特徴です。通信速度と安定性では数ある格安SIMの中でもトップクラスです。

そんなUQ mobileはスマホプランSで音声通話付きSIMが月額1,980円で利用できます。

またUQ mobileは通話に関するオプションが充実しています。「国内通話かけ放題」が月額1,770円、「国内通話10分かけ放題」が月額700円、「最大60分/月まで通話料金が定額」が月額500円で追加できます。

格安SIMの通話料金は基本的に30秒20円という設定で、大手キャリアに比べると高いことが多いため、電話の利用が多い方はかけ放題のオプション加入がおすすめです。スマホSプランに国内通話10分かけ放題をつけても月額2,680円で利用できます。

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Y!mobile:スマホベーシックプランS

【公式サイト】https://www.ymobile.jp

Y!mobileはソフトバンクのサブブランドとして大手キャリアに引けを取らないサービスを展開しています。通信速度の安定性は、やはりサブブランドが強くUQ mobileとY!mobileが飛び抜けています。

Y!mobileなら音声通話、データ3GBのスマホベーシンクプランSが月額2,680円で利用できます。またY!mobileはスマホベーシンクプラン加入で10分以内の国内通話が無料になります。ただしY!mobileは残ったデータ容量を次月に繰り越せないため注意が必要です。

Y!mobileの料金設定はUQ mobileのスマホSプランに国内通話10分かけ放題をつけた料金(月額2,680円)と同じになります。そのため、通話を優先する方はY!mobileデータ通信を優先する方はY!mobileを選ぶのが良いかと思います。

BIGLOBEモバイル:音声通話SIM 3ギガプラン

【公式】格安SIM・格安スマホのBIGLOBEモバイル

【公式サイト】https://join.biglobe.ne.jp/mobile

BIGLOBEモバイルの音声通話SIM 3ギガプランは月額1,600円で利用できます。

BIGLOBEモバイルは「エンタメフリーオプション」加入で動画や音楽のデータ容量無制限になることが魅力です。月額480円の「エンタメフリーオプション」に加入することで、YouTubeやSpotifyなどの動画や音楽サービスがデータ容量無制限で使い放題になります。

音声通話SIM 3ギガプランにエンタメフリーオプションを追加しても、月額2,080円で動画も音楽も楽しめます。またBIGLOBEモバイルは3GBから30GBまで選択でき、データ容量をシェアできるサービスを展開しているため、家族でもお得に利用できます。

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乗り換え前にポイント抑えておくことで賢く通信費を節約しよう

最後に格安SIMを選ぶ時のチェックしておくべき5つのポイントをおさらいします。

  1. 動作端末を調べる
  2. SIMカードの通信タイプを選ぶ|データ通信のみor音声通話付き
  3. 必要なデータ容量を知る
  4. オプションを選ぶ
  5. キャンペーン情報を確認する

格安SIMは比較的シンプルなプラン設定が多いですが、対応端末やSIMのタイプ、オプションなどスマホや電子機器の取り扱いが苦手な方は迷うことがあると思います。

しかし、今回ご紹介した5つのポイントをチェックしておくことで迷わずに格安SIMを選ぶことができます。格安SIMに乗り換えることで通信費を年間4〜7万円節約できます。格安SIMへの乗り換えをお考えの方はぜひ5つのポイントをチェックしてぴったりの格安SIMを見つけてみてください。

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T.Katahira

このサイトではSIMフリー歴5年の僕が格安SIMの情報を発信しています。
格安SIMの魅力をもっと多くの人に知ってもらいたくてサイトを立ち上げました。
スマホに詳しくない方にも分かりやすく書いているので、友人から話を聞く感覚で読んでもらえたらと嬉しいです。

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